最近ちょっと物足りない。

前にも書いたと思いますが、最近朝の通勤はずっとTOKYO FMを聴いています。時間的に『クロノス』の終わり30分程度と『Blue Ocean』の最初15分程度がちょうどぴったり。なので、毎日『Blue Ocean』のオープニングはどんな曲でスタートするか楽しみにしています。

最近はどうもディレクターさんが近い世代の方なのか、「おぉ!」と思ってしまう邦楽選曲が度々あります。例えば、先月末のオープニングは『サクラ・フワリ』から『目白通りいつも通り』。DJの望月さんが春先のポップな雰囲気を上手く紹介していくんですよね。

この前は『初花凛々』から『惑星タイマー』。

今日は『LIFE feat. bird』から『春雨道中』。

ん?

ちょっと前の曲たちだけど、いかにも、ベタベタな802っぽくねぇ??

最近ちょっと全体のオンエアリストを見ても、ちょっと極端です。『タペストリー』の頃は曜日で洋邦を分けていて、全体的に見ても洋楽のはさみ方がとても秀逸だったように感じました。それに比べると、期待しているだけに今一歩な感が多い選曲です。好きな曲ばかりが流れるので嬉しくはありますが、同じ路線でキチンとサジェッションしてほしいんですよねぇ。

数年前の採用面接で大阪からノコノコやってきた学生の「番組を作るうえで一番大切にしていることは何ですか?」という質問に「レコメンド」と応えた企業には、やっぱり高い期待を持ってしまうわけですよ。望月理恵さんのDJっぷりが目立つってことを考えるといいアレンジなのかもしれませんが、『HAPPY FUN RADIO』のように曲だけ聴いて「やられた」感のある選曲をそろそろ期待したいものです。

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昨日のエントリを書きながら頭に浮かんできたこと。

なぜだか無性に斉藤和義が聴きたくなって、週末からヘビーローテーションになっています。『僕の見たビートルズはTVの中』などを聴くと、やっぱり忌野清志郎の影響が色濃く出ているよなぁと思ってしまいました。調子に乗って『月影』のギターコードを弾いてみたら、昨日から左手の親指の付け根が痛いです。バレーコードでフレットを押さえるときに親指の力の入れ具合がよくないみたい。むむむ。

昨日、博報堂発行の『広告』の対談記事についてこんなことを書きました。その中で、「成り上がろうと思ってニコ動に動画アップしてる人はいない」って書いたんですが、そこで思い出したことがあったので書き留めておきます。一緒のエントリに書いちゃうとごちゃごちゃしちゃうんで、追記という形で。

というのも、生産と消費のボーダレス化とはまったく別の話。

「成り上がろうと思ってなくて生産活動をする」日本人の特徴と、ウェブ上のプラットフォームに「成り上がりたい」と思って生産したものを載っけてくアメリカ人の話は、学生時代にある人から聴いた「東京」と「地方」の話に似ているなぁ、と。

大阪のラジオ局であるFM802のアートプロジェクト「digmeout」のプロデューサーを務めてらっしゃる谷口さんにお話を聴いたときのこと。

「ラジオ局でアートプロジェクトって、見えないから意味ないじゃん??」なんて思ってしまうかもしれません。ただ、谷口さんの「見えないからこそあえて見えるものにこだわりたい」という言葉に、事前のセッションで「文化のポータルになりたい」と語った同局幹部の方の言葉を思い出してしまいます。

このプロジェクトについてはサイトを見ていただければいい話。なぜこのプロジェクトについて思い出してしまったのかというと、谷口さん曰く「digmeoutは地方でしかできないこと」とおっしゃっていたからです。東京でアートをしている人は、「イッパツ当てたる!」とビジネス志向先行型の人が多いそうです。一方、大阪でアートをやっている人(若い人)は上昇志向バリバリの人が少なく、アート活動自体がアイデンティティのひとつになっている人が多いとのこと。そういう人たちの「私を見つけて」という叫びを聴いて、その力を世に送り出すお手伝いをするのが「digmeout」だそうです。

成りあがりたいと思いながら行う生産活動と、そうでないもの。

そこには大きな違いがあるはずです。成り上がり志向が目的化している生産活動と、生産活動や生産物自体が自らのアイデンティティとなっているものでは、生産における本質的な基軸が異なるはずです。善し悪しの話ではありません。両者には明らかに違いがあるということです。

この違いは宇野さんの言う「集団の無意識のもつクリエイティビティ」とは別の話。というのも、消費側でなくて両者が生産側にいるから。その人の生産活動の根源がどこにあるのかというだけのことで、消費する側が両者を受容してリアクションを行っていくことでボーダレス化が生まれているのです。ただし、「私を見つけて」と叫ぶ若者は、その能力を見つけられないまでは「消費する側」であって、「digmeout」プロジェクトは彼ら彼女らを「生産する側」へとつなげていくメディアとなっているのでしょうね。

ほんとに、大阪の「文化のポータル」としての立ち位置を崩さず、地域から世界中へ情報発信してます。メディアの本質を行く姿には、ビジネス書という狭い始点になりつつある僕にとっては見習うべきことが多くあります。

あ、ちなみに専属アーティストでは木野下円さんがすきです。

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ラジオがWEBでサイマル放送している。

なんて話題、遅ればせながら書いても仕方ないかなぁと思うのでサラッとメモ。

この前自分の卒論見直す機会があって、そういえば僕はデジタルラジオ放送について書いていたんですよね。もう既に頓挫してしまった計画。ニュース見たときは悲しかったなぁ。まったくなくなってしまうことはないようですが、当初とは違う方向へ話が進んでいるようです。地上波アナログと地上波デジタルのサイマル放送は実現しそうにない模様。

radikoは音質もクリアだし、うちは隣にマンションができて以来電波状況が変わってしまってもっぱら雑音リスナーだったので、ありがたいといえばありがたい試みです。ただ、WEBとのサイマルには素人ながら問題があると思っちゃうんですよね。

著作権等の法的な部分も問題は多そうですが、一番気になってしまうのは番組制作の判断基準が変わってしまうのではないかということです。ラジオ放送の場合、お店のBGMを思い出してみればわかりやすいですが、ラジオ局に対して固定のリスナーがついています。周波数を合わせちゃうとなかなか変えませんよね。ただ、オンエア中の番組が縦並びになって番組表も簡単に見えちゃうとなると、当然今まで「ちょっとイマイチなんだよな」と思っていた番組はたやすく変えられてしまいます。ワンクリックで。

WEBでそれが可能になってしまうということは、どの瞬間に、どのタイミングでアクセス数が変わってしまったかが記録として残るということです。レーティングなんて必要ありません。1分ごとに出る視聴率調査よりも詳細に、明確なデータを手に入れることができるのです。今まで確固たるマーケティングデータが手に入らなかった放送メディアが。

もちろん、あくまでもWEBというプラットフォーム上でのデータですから、ラジオ放送と直接的な相関関係のあるデータでないことは前提としてあります。ですが、今まで明確になっていなかった個人の聴取体系の詳細データが手に入ってしまうのです。おそらく、このデータはラジオの広告費用に少なからず影響を与えてしまうのではないでしょうか。

ただのリスナーという外野の存在ながら、「大丈夫かな…」なんて余計なお世話の心配をしてしまうのはこの点です。はっきり言って、これは業界再編以上のインパクトじゃないかと。

聴取率調査と並列して比べることのできるデータでないことはわかっています。にもかかわらず、リスナーの全体数から、そこからどのようなサイト移動履歴があったのか、ましてや自社サイトへどれだけの人が飛んできて、どれだけスポンサーリンクへ流れたのか。調べようと思えば全部わかっちゃうんですよ。広告費用を考える上でも、最終的に番組制作を行う上でも、この数字に気をとられすぎになってしまわないだろうか。

例えば、現状地域を識別するのにIPアドレスを使用していますが、当然関西のIPアドレスを持っている人は関東圏にも住んでいるわけで、識別なんてあってないようなものです。サイマル放送が今後も続く場合、地域識別をどこまで維持できるのでしょうか。全国展開できた方が事業展開も幅が広がりますし、リスナー側からも声が上がってしまうでしょう。その時に、どこまで「地域メディア」としてのラジオ放送を維持できるのか。それが大きな不安であり、懸念であるのです。

なんだか、事業規模も制作面でも、どこまで「ラジオ放送」を維持できるんだろうかってことがとても気になるんですよね。別に、既存形態に固執してるわけじゃないんですけど、常に携帯ラジオを持ち歩いてる人間のことも考えてほしいなぁと。だって、地域メディアには常に「私たちのメディア」であってほしいじゃないですか。

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川島郁子というひと。

先日編集の先輩や後輩や他社の人を含めて飲んでいた席で、ちょっとした話題として「優しさ」が出てきました。飲みの席だったのでそれ程鮮明には覚えていませんが、編集の先輩は誰に対しても均一の優しさをちゃんと配分できる人だ、とか、それだと特別な人にも他人と同じ優しさでしか接しられない、とか、まぁそんなような話です。「優しさ」と聴いてどうしても川島郁子さんのことを思い出さずにはおれなかったので、今日は彼女について書いておこうと思います。

以前にちゃんと書いたと思ったのですが、どうも見当たらないようです。いい機会なので、書き留めておきます。と思って、書いてみたらすげぇ長くなった(笑)

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自分へのゴホウビ。

なんだか恐ろしくボーナス下がりそうな気配がぷんぷん漂ってたりちょっと無駄遣いが過ぎたりしてちょっと節約しないとなぁと思ってたんですが、やっぱりせっかくボーナス出るので自分へのご褒美が欲しくなって買っちゃいました。これはガマンできません。

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 九十九の言葉
出演:鈴木敏夫
販売元:ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

絵のないDVD
― 見えないからこそ届く言葉がある。
≪ジブリがいっぱいCOLLECTIONスペシャル≫
『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 九十九の言葉』

「みんな自分のことばかり考えていますよね。
人のことを考えないと
自分のことなんて解決できないのにね。」
鈴木敏夫

スタジオジブリ・プロデューサーの人気ラジオ番組の音源を再編集し、「DVD」にまとめた究極の1枚。
メ ガヒット作品を生み出し続ける、日本映画界屈指のプロデューサーの一人、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーがメインパーソナリティとして贈る「鈴木 敏夫のジブリ汗まみれ」。TOKYO FMをキーステーションに、JFN系列全国38局ネットで2007年10月から放送されているラジオ番組です。鈴木プロデューサーの隠れ家であり、室内の 壁面がレンガで造られている通称、「れんが屋」で主な収録を行うという、従来のラジオ番組とは一線を画した手法で制作され、毎回迎える豪華ゲストの本音 を、独特の“鈴木節”に巻き込みながら聞き出しています。

Amazon.co.jp 『「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」 内容紹介』より (2009.6.14)

見た瞬間に買おうと思いました。ビジネス人としては大前研一とか稲盛和夫とか船井幸雄とか、最近だと神田昌典とか勝間和代とか、ある種思想のような価値基準となるような象徴的な存在がたくさんいらっしゃいます。で、僕にとっては鈴木敏夫さんなんですよね。ビジネス人としてなんて言うとちょっと窮屈な感じですが、社会人としてこの方の視点とか作業とか仕草とか喋り方とかすごく好きです。一緒に仕事するとゼッタイに厳しい人なんだろうなぁとおもいますが、一度でもいいので一緒にお仕事してみたいと思う方のひとりです。ま、本当ならうちからぜひ本を出してほしいと言いたいんですが、これは非常に難しいだろうなぁ、と。

このDVDはTFMのラジオ番組をDVDにまとめた1枚で、画面は動画ではなく静止画しか出てきません。音声だけなので収録時間が恐ろしく長いです。なんと、2438分。つまり、40時間38分もあるわけです。ぶっ通しで聴くと、2日近くあります。Ipodで聴こうと思ってもDVDなんで転送するのにファイル変換をしなくちゃいけなくてとっても面倒なので、いつもテレビをぼんやり眺めてる時間をこっちに使っています。全部聴くの、何日かかるんだろう。。。

でも、ひとつひとつにものすごく重かったり、妙に納得できてしまったりとした絶妙な言葉が散りばめられているんですよね。

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クラシックを聴こう。

最近広報っぽい仕事のお手伝いをするようになってから、家で仕事の作業をする時間が格段に増えた。今日も昼前に起きて夕方までずっと仕事してるし。あ、うそ。ぐうたらしながら仕事してるし。

で、いつも迷うのが仕事中のBGMをどうするか。学生時代からそうだったんだけどJ−POPを勉強中とか作業中には聴けない人なのよね。聴きなれた曲だとつられて歌っちゃったりして頭がそっちに行っちゃうみたいで。なもんで、よく洋楽のポップス(英語だとつられて歌っちゃうことはないから)とかを流しっぱにしてたんだけどそこそこ洋楽聴くようになってからはやっぱり同じような状態になる。だったら音楽なんていらんやんって言われそうやけど、家で一人でいるときに無音になるのは寂しくて耐えられないので何か音が欲しいのよ。そこで、学生時代の後半から活躍してくれてたのがサウンドトラックやインストの音楽。

分野としてはジャズが多かったかな。音楽的にどうとかはよくわからないんだけど、ハービー・ハンコックをよく聴いた。初めて買ったジャズのCDもハービーだった。『SPEAK LIKE A CHILD』。なぜいきなりこれを選んだかというと、このタイトルが以前実写映画化の話をした『COWBOY BEBOP』のSession18のタイトルになっていたからだ。ジャズっぽい曲を聴くのは好きだから、いいきっかけだし聴いてみよう、と。元々(今でも)ポップス好きだったので一気にのめり込むことはなかったものの、ちょっと背伸びしてマイルスや小曽根真なんかを聴いてた。それがきっかけで大学時代は押尾コータローあたりのインスト曲も頻繁に聴くようになったのかな。

音楽的にどうこうってのはよくわからないんだけど、聴いてるだけでなんとなくいい気分になる。音楽の空間創造力はすごい。ただ、音楽は基本的に雑食なのでジャズばっかりじゃなくて他の音楽にも手を伸ばしてみたくなる。そこで、ここ最近ずっと避けていた分野の音楽に手を伸ばしたのがクラシック音楽。折りしも『のだめカンタービレ』で人気が上がってきた分野で、CDもコンピレーションを中心に売れ行きがよく品揃えも豊富になっている。そこに乗っかるつもりは全然なかったんだけど、今家での作業中のBGMは目下クラッシックが大活躍。というのも、こんなラジオ局があるからだ。

OTTAVA

元々デジタルラジオ放送で聴取可能な放送局だったんだけど、デジタルラジオ放送が脆くも頓挫してしまっているのでインターネットでの聴取がメインとなっている。このラジオ曲はイギリスで人気の「ClassicFM」のようにクラシック専門のラジオ曲。一曲が長いクラシックの曲の一部を切り取ってラジオスタイルで放送してる。コンサートにたまに行くと眠くなっちゃったりするクラシックの曲でもBGMにすると予想外に心地いい。ちょこちょことDJさんのおしゃべりも入るので楽しみながらクラシックを聴くことができる。ステキ。一度お試し下さい。

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おでかけレディオ。

年明けから結構早めに帰ってるのに実は予想してなかった事柄がぱたぱた舞い込んできてる。ボスの方で勝手に了承されちゃったりしてるし僕もフツーに受けたんだけど明らかに他のとこの仕事ちゃうんか、と。ま、やることないのがいかにしんどいかは知ってるので来たものは断らないからほいほいとやりますが、一応会社なんだし立場をある程度明確にしといてほしいなと思うのが正直なところ。営業部外の仕事なんだから就業時間にやりにくいったらありゃしない。

そんな感じで今日も早めにあがって、ちょいと新宿まで足を伸ばしてきた。先日先輩主催のパーティーでお会いした「文化系トークラジオ LIFE」リスナーの方にイベントがあるのでと素敵なお誘いをいただいたのだ。紀伊國屋ホールは仕事でしか行ったことなかったし、ぜひにと即答。

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昼休み徒然。

J‐WAVEの「MUSIC+」で昨日のHOT100をチェックしてたらいきものがかりが2位だったんですね。J‐WAVEでは上がらなさそうな曲だったと思ってたので意外でした。海老名で見たときとは別人のようですがのびのびと音楽できてるように見えるのでそういう意味では最近好きです。
予想どおり1位はミスチルだったんですが、クリス・ペプラーのイントロ曲紹介のあまりのかっこよさに思わず食べかけてたハンバーグをマンガみたいに落としてしまいました。日曜よりも気が抜けてる感じが軽くてかっこいいね。東京っぽい。

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まだ湯が出ない

水問題ならぬ我が家の湯問題。とりあえず不動産屋さんには連絡して見に来てもらった。どうやら給湯器が10年以上古い型らしく、もう部品が残ってないとのこと。なので取り替えることになった。うちの給湯器は屋外据付でスイッチが室内にあるタイプなので、付け替えとなると壁をはがして取り外してといった結構大掛かりな工事になる。明日昼から約2時間。どんな休日やねん。あ、部屋掃除しとかないとなー。

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