言いたいことも言えないこんな世の中じゃ。

ポイズン。

連休中に実家に行ってたんだけど、母親にKindleについて尋ねてみたらまったく知らなかった。彼女は文庫と新書しか買わないと常々公言してるので、あんまり興味はなかった様子。ただ、たまたま祖母の家で夕食中に、見事兄貴にイタイところを突かれてしまう。いや、おっしゃることはまったくごもっともなのですが、痛すぎるぜ、アニキ。。。

よって、いつも通りメモ的に四方山話。

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がんばろうとか言いながらも。

たまに気合を入れたら風邪をひきました。声ががらがらです。知恵熱かな。あ、でも知恵は元々出すほどないですが。知恵を出そうとした熱。まぁ、なんでもいいや。とりあえず、気合を入れたとたんに躓くところが今年度の僕を暗示しているかのような気にさせられます。さっきまでゆっくり寝てたらやや回復してきました。今週は忙しいので今日は早仕舞いにします。

最近Twitter経由で読み始めた業界ブログがあります。会社を辞められる方が書かれているもので、「ここまで書いてしまって誰も止めないのかよ」と読んでるこちらが心配になるようなブログです。読んでいるとうちとは全然違うところもあって、同じ業界でもやっぱり随分違うモノなんだなぁと感心しながらも、ときには恐い気分になったりときにはテンションやモチベーションが下がったりしながら読んでいます。

先日、「なるほど」と頷いてしまったエントリがあったのでご紹介。

リストラなう!その14 文芸書が陥った地獄 前編
 「たぬきちの「リストラなう!」日記」 (2010.4.19)

ここまで赤裸々に書いてしまって大丈夫(そうでないのかもしれませんが)なところに出版業界の寛容さを感じてしまいました。いい意味でも悪い意味でも。

不景気な話題ばかりが業界全体に蔓延しています。今になって、就職が決まった頃にうちの祖父が言っていた言葉を思い出しました。

「サラリーマンになったからにはな、なにくそと思って仕事せなあかんぞ」

僕はこの言葉を聴いたとき、正直「それはちょっと勘弁よ」と思ったものです。あなたや親父を見ているからこそ、ワーカホリックにはなりたくないんだよ、と。言葉の額面だけを受け止めて、若気の至りですねぇ。だって、彼は常に仕事のことを考えていろと言っていたわけではなかったのですから。

彼は子煩悩だったし、孫の僕から見てもわかるくらいアホになってお酒を飲むこともあったし、若い頃はギャンブルで身を持ち崩しかけてたし、家では祖母に隠れてトイレで喫煙というまるで中学生のようなこともやってました。まぁ、周りの迷惑はさて置き、切り替えの上手い人だったんですよねぇ。

だらだらと仕事のことを考えても仕方なくて、切り替えて違うことをやっていることがひょんなことから仕事に結びつくこともあったり。そういったことを言いたかったんだと思います。仕事するときはなにくそと思って仕事をして、それが終わったらアホになって遊ぶ。そういった先に何かが見えてくるのだ、と。高度経済成長という右肩上がりの時代の言葉ではあります。今は閉塞化という泥にも沼にもヘドロにも似つかぬたちの悪いものが頭から肩から降りかかってくる状態です。

ただ、それでも前を向いて進まなきゃ話にならないんですよ。「そんなのいい時代の人の言葉でしょ」と斜に構えて言う前に、「いい時代」の人たちがやってたことを自分ができているのかちゃんと考えないといけませんね。うちのボスもよく言うんですよ。「よく働き、よく遊ぶ」って。

さて、連休前。

よく遊ぶ前によく働きます。

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しゅ、シュール過ぎる。。。

Twitterで某社長のつぶやきにありました。

写真以外の部分には非常にコメントしづらいんですが(笑)

取次ダンボーバリエーション(TDV)
「60坪書店日記」 (2009.11.21)

Amazonさんのオフィスに行くと受付でAmazonダンボーがいるんです。いつも写メ撮りたいと思うんですが、こちらにもそんな余裕がないのでチャンス逃がしっぱなしなんですよね。この前お邪魔したときはハロウィンだったのでハロウィン仕立てのダンボーになってました。今月お邪魔したらクリスマス仕立てになってるんだろうなぁ。楽しみです。

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マーケティングとか言う前にもっと考えることがあるなぁという呟き。

こんなことを書くとまたお叱りやお怒りや呆れ声やその他諸々を受けそうなんで軽めに書こうとオブラートに包んだつもりが全然はみ出てる(笑)

「できてないくせに偉そうなこと書くな」
とか
「その前にいくつもやることがあるだろ」

なんて言わないでね。それも重々承知の上で今感じてることを書くというお話。いつもどおり、メモ的に。

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なんだかついついグチってしまいました。

今日は先週と同じ時間の電車に乗れました。一時間早め。御茶ノ水に着きました。昨日はやること山積みにもかかわらず、8時前に会社を出てしまいました。今日は外出先から直接帰宅できるような時間に打ち合わせを設定したんだけど、多分戻らなきゃいけない。今週飲み会が一件あるけど、多分無理。連休中には宿題を持って帰らないといけなくなりそうです。なんだかなー。
まぁ、不満を口にしてもやることは減らないのでヤサグレながらも黙々とやります。

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少々のグチを。

最近荒れてます。ちょっとグチっぽいってか、結構グチなんですが、荒れてるんで仕方ないんですよね。まぁ、社会人4年目だとヒヨっこですが、それでもいろいろありますわな。そこんとこよろしく。

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ほしいものが、ほしいわ。

地方都市の書店をゆっくりと観察することは、実家に行く際に見るくらいで実はあまり機会がありません。出かける以前に担当の先輩に話は聞いていましたが、もちろんそれだけでは全然実感できるものではありません。なので、今回は自分の中でどのような位置づけのものにするか、なかなか難しいものがありました。ですが、行ってみると行ってみるもので驚くこともあり、自分が今感じてた疑念のようなものが妙に腑に落ちた2日間でした。いつもどおり忘れぬように備忘しておかないと、たしか作文書けって言われたような気がしているので後で大変なことになりそうだわ。



 

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About what do you think?

先週末に常備関連で大阪の営業の方が東京へ来られていて終電まで飲んでいたんですが、仕事についていろいろと勉強になることがありました。皆さんお酒が入ってからが本番のようで、その話は会議中にしてくれよと思うような内容。なんでしらふじゃできないんでしょうね。と、仕事の話はお酒抜きでしたい僕は思うわけです。ま、とりあえず。仕事は緻密にやりましょうってことと、本社には一回顔を出してみようかなってことで。

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自己再分析の必要性。

帰宅しました。長野は遠かったですね。距離的には実家より近い位置ですが、なんだか実家へ行く方が早いように感じてしまうのは不思議です。

ここ最近、また新しい人と会ったりお話を聞く機会が何度かありました。そのたびに痛感するんですよね。やっぱり自分は勉強不足だなぁって。で、ちょっとビジネス書とか読んでみようかなって気になるんです。あくまでも、気になるだけで本当に読むかは別として。

偶然書き始めたら「しゃべり場」やってたし、ちょっとそれっぽいことをえらそうに書いてみようか。うそ。書いたけどちょっと違う気がしたから消しました。なので、思うところをそれなりに。

それにしても、『Down Town』かけてるのはどうかと。BGM考えようよ(笑)あ、紅白のときにも思ったけどNHKとフジの結びつきってちょっと気になりますね。

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「そんなんじゃ口コミしないよ。」ピトの会に参加しました。

よく読んでいるブログの管理者の方がご自身で書かれた本の読書会を主催されたので、昨日参加してきました。

smashmedia「「そんなんじゃクチコミしないよ。」ピトの会、開催」(2009.3.20)

著者の河野さんが読者の方が書かれたブログ内で本にたくさんピトして(付箋を貼って)あったのを見たのがそもそものはじまりだそうです。読んだ人がどのページにピトしたのかをみんなで共有すると、どのページがどう読まれていたのかが共有できる「リアル・ソーシャル・ブックマーク」を作れるのではないか、と。会場も仕事帰りに行くことができる距離だったので図々しくも参加してきました。書籍の内容がマーケティングなのでやはりその関係の人が多いんだろうと思って、マーケティング実務経験のない出版社の営業がのこのこと行っていいもんかとかなりドキドキしていました。アウェイ感バリバリではないのかなぁって。ただ、自己紹介とかもなく淡々と進められたので、そこは杞憂でした。ちゃんと自己紹介できなかったのは、それはそれで僕自身ちょっと至らなかったなぁ。大人として反省。

マーケティングの内容だと共通言語すらわからないかなと思ってある程度予習してたらなんとか付いていけました。個人的には「やっぱりそうなのか」と思うところと「ほう、そうなのか」と思うところがあって勉強になりました。帰宅途中に考えたことをケータイにメモったので整理。

・「クチコミ」をメディアとして利用するの?
ずっと不思議に感じていた「クチコミはメディアなのか?」という点については、冒頭で言及されました。元々マスコミと逆の側として生まれた言葉であり、これをマーケティングとして利用することには無理があるのではないか、と。今や「クチコミ・マーケティング」なんて言葉も使われることがあったりしますが、クチコミ現象は結局仕掛けた結果を受けた議論しか展開できず、何らかの成功パターンを導き出せないことがマーケティングとして利用できない大きなポイントとなっているそうです。僕としては「クチコミ」ってイマイチ実態のつかめないコミュニケーションで、個人同士のツナガリを示す言葉なのでこれをメディアとして利用するには無理があると感じていました。4マスは「マス・コミュニケーション」ですが、クチコミはどこまでいっても「パーソナル・コミュニケーション」の範疇を脱することはできませんから。ま、可能かどうかは別としてマーケティングの設計以前に、「意図的にメディアを利用してクチコミを起こす」って、ちょっと恐くないですかね?

インターネットを利用したクチコミについて考えていくと、僕としてはやっぱりインターネットの正体のようなものへ考えがシフトしていってしまいます。この本でも触れられているところもありますが、簡単に言ってしまうとインターネットのメディアパワーについてですかね。ピトの会の中でもインターネットは4マスに比べて影響力がないのかって議論はありました。今後もそうなのかって指摘も含めて。ネットと4マスを比較する場合は個別事例にしないとってお話を河野さんがされていて、なるほどな、と。個人的にテレビやラジオとインターネットには受容の仕方に決定的な違いがあるので比較対象にはならないと思っていました。情報の受容形態で考えると僕はインターネットの特徴を「AISAS」の言葉通り、Searchだと思っています。受け手側から検索しなければ情報へたどり着けない。テレビやラジオは番組を探すことはあっても視聴可能な放送局の1日24時間の枠内以外のものは手に入れることができないので基本的に「待ち」の姿勢になります。ですが、インターネットは基本的にはこちらから動くことでしか情報を入手できません。受動・能動の姿勢の違いは受け手の態度としてまったく違うものですし、その2つを同列にして比較検討はできないのではないか、と。昨今雑誌や書籍がインターネットの登場により右肩下がりだなんてご指摘をいただきますが、その因果関係は別として受容形態の類似性は意識せざるを得ないところだと思っています。しかし、ひとつの番組とひとつのサイトといったように、個別事例で比較すると、既に受け手は情報の目の前にいる状態であるので比較は可能になりますね。河野さんが「インターネットの幅」って言葉を使われたのにはなるほどなぁと感心しきりになってしまいました。

・自分の中の価値基準を明確化する必要性
以前話題になったペイパーポスト問題もそうですが、インターネットを考えていく上で自分の中の判断基準や価値基準をもっと明確にする必要があると痛感しました。インターネットを見る目、リテラシーって本当に難しい。どっかの誰かみたいにゴミブログを作るのはムダな行為だってわかりますが、ひとつの情報が何を意図して発せられているのかがますますわかりにくくなっています。僕はずっと受け手のリテラシーを高めていくことが大切だと考えているんですが、かといって「リテラシー教育」っていう考え方もいかがなものかと感じているのも事実です。リテラシーって、教えてる時点で偏向があるやんけ、みたいな。じゃあどうするかってなったときに、結局お金を出す側の考え方を変えてかないと変わってかないんですね。

広告・広報活動を考えると、その行為自体を誰がどう評価しているのかが重要になってきます。キャンペーンが賞をもらっても喜ぶのは担当者だけってことがよくあるようで、賞をもらったそのキャンペーンはいったいいくら売上に貢献したのかが見えてこないんですよね。これって結構個人的にも大きな問題だと思ってるところで、やっぱり本が売れないと「売れる本作ってくれよ」とか「ムダに広告費使ってんじゃねーよ」って思っちゃうんですよね。自分がどこでいつ何をどのようにどれだけ行ってどれだけの効果を得て相対的にその行為はどうだったのかを検証することを棚に上げて。でも、売れちゃって編集が社内で賞とかもらってたりすると、営業部の評価ってどないやねんってのも心のどこかでは燻ってしまうわけで。そもそも社内の賞とかいらんやろって個人的には思いますが、そこは置いといて。そういう社内的な都合どうこうじゃなくて、「売れてない」理由をちゃんと「買う側」の視点で考えることをみんなでできるようにならなきゃいけないんですね。それができてなきゃそりゃ売れんわな。社内の都合であれやこれやと製作された商品なんてしょぼいだけやし。自分で書いててあれやけど、うわぁ、サラリーマン的やなぁww

非常に面白かったし刺激にもなった勉強会でした。ただ、やっぱり僕としては自分の考え方と自分が所属してる会社がやっていることが正反対であることにどうしても気に食わない感じがするな、と。そこんとこを修正していくためにも、僕自身がもっと自分の中の価値基準を明確化して固めていかないといけないんですね。痛感しました。

こうやって著者の方と直接お話ができるって、ミクロな部分までどういう考え方で書いたのかがちゃんと伝わってきて素敵ですね。本を執筆されたときと考え方がまったく変わっていない河野さんも、素敵です。勝手に河野派宣言しそうです。ビックリしたんですが、カツヲに似てました(内輪ネタすぎw)。かなりそっくりです。話を戻して。3時間の長丁場で、久しぶりに動かさない頭を動かしました。マジメな話もそうじゃない話も、またご一緒させていただきたい方です。ありがとうございました。


Amazonで検索をかけて最初に出てこなかったのでなぜだろうと思ったら「クチコミ」じゃなくて「口コミ」にしてました。注意力散漫。。。

[追記]
「口コミ」と「クチコミ」が逆でした。。。やっぱり注意力散漫。。。

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